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2013年04月15日

出費が痛いね

近所のお仏壇屋さんにプラッと入ってみた

新聞取ってないので、お仏壇の相場が全く分からないから、相場調査目的で…



『浄土真宗は金仏壇』と案内されると…最安値が40万の表示、その上は諭吉さんが百人


はぅ


店員さんが『これに仏具一式が必要です』とトドメの一撃

床置きのタイプで40万のものは高さが120cm程度で、諭吉様百人力の分は150cm。

150cm位は欲しいなぁと思いつつ、百人は出せないよなぁと悩んでいると「ご予算は?」と聞かれたので「40万位なんだけど・・・」と素直に白状した。

すると、諭吉様百人サイズで金額が表示されていないお仏壇を紹介され、「これなら仏具込みで40万で出せますよ」だって

40万表示のものより立派に見えるし、百人サイズのものと比べても、素人の自分が見る限りでは「ココがダメだよね」ってところがない

衝動買いではないが、一期一会というか、出逢ったというような思いで購入することに決めさせてもらった。

四十九日は来月末・・・そのちょっと前の大安の日に搬入してもらうようお願いしました。


ニョーボは、キンキラキンは好きではなかったが、お仏壇は我慢してもらおうかな?

お仏壇は、先祖のためじゃなくて阿弥陀様をお迎えするものらしいから、ということで・・・ね  

Posted by 子連れおとん at 23:50Comments(0)闘病日記

2013年04月12日

いつまでもしょげてらんない

闘病中のニョーボが7日に亡くなった


前日の6日に見舞った時、呼吸のリズムがそれまでとは違い、手や顔がスゴく冷たかった

それが7日の朝に様態が急変した

朝、目覚めたニョーボは看護師さんと会話したらしいのだが、そのあとは意識も戻らず、俺達が駆け付けた時には呼び掛けに反応することもなかった


看護師さんによると、苦しんだ様子はなかったということなので、それだけが救いです


葬儀も無事に終わり、安らかに送ってやれたかな?

まだ入院中の荷物は片付いていない


やらなきゃいけない事が多すぎてはかどっていない

役場の手続きは概ね終わったので、弔電を戴いた作業先の会社にお礼しなきゃいけないので、今日から職場復帰です


ニョーボに負けないように俺も頑張るからね


ツラい闘病生活お疲れ様、そして俺のニョーボでいてくれてありがとう


娘は俺がキチンと育ててみせます

本当に今までありがとう



安らかに眠ってください  

Posted by 子連れおとん at 09:01Comments(0)闘病日記

2013年04月03日

重い言葉

先週末に見舞いに行った時、目を覚ましたニョーボが『怖い』と言った


その前日に『まだ生きてる』と言ったニョーボが…


言葉が重いです


俺には返す言葉がなかったので、ただ手を握りしめるしかなかった


どうかそんなニョーボにとって今が穏やかでありますように  

Posted by 子連れおとん at 08:08Comments(0)闘病日記

2013年03月29日

びっくりの覚醒

昨日の夜、会社終わってから入院中のニョーボを見舞ってきた


昼間に病院から『今日、お風呂入りました』と聞いたので、その洗濯物を引き取りにだった

それと電話で『鼻から入れている胃ろうチューブが気持ち悪いから抜いて欲しい』と言われたので抜きましたとの報告


…?『気持ち悪いから抜いてくれ』としゃべったのか?


その時は半信半疑だった

で、病室に着くと、胃ろうチューブと酸素吸入のチューブを外してもらってスッキリとしたニョーボがいつものように眠っていた


起こさないように、こっそり洗濯物を片づけているときにニョーボが不意に目を開けた


いつも通りに『起こしてごめんね、洗濯物を片づけていたんだ』と語りかけると『何でおると?』と返事が返ってきた


次の言葉が『なんだ、まだ生きてんじゃん』


で、『ごめ~ん、家族控え室予約してなかった』

日付も分かんないよね、『今日は平日だからもう少ししたら帰るね』と言うと、『え~っ帰っちゃうの~』と続いた


紛れもなく俺のニョーボの話し方です


嬉しくて看護師さんが横にいたのに泣いちゃったよ



そのあとは我が家の近況報告などし、21時半頃には『もうそろそろ寝る』と言うので、看護師さんにセッティングをお願いした


しっかりと覚醒して会話ができたのには正直驚いた


嬉しかったが、心配もあった。手の感覚というか、触覚がなくなったのか、手の中にナースコールのボタンを握りしめているのに『ナースコールどこ?』としきりに聞いてきた

心配はあるがニョーボの生命力にすがるしかないので、しばらくは様子見です


昨夜は俺がニョーボ独り占めしたので、週末には娘連れて行って、久しぶりに3人でお話しが出きるといいなぁ


ニョーボにとって今が穏やかでありますように  

Posted by 子連れおとん at 12:53Comments(0)闘病日記

2013年03月25日

菅野美穂の結婚報道にビックリ

寝たきりの続くニョーボ、語りかけてもほとんど反応がない


全くないわけではない


唇を動かして声を出そうとするが出てこない

出しても音にならない

音になっても言葉にならない

そんなニョーボ、一般女性の例に漏れず、芸能ネタが好きなので、昨日の見舞いの時に意識あったので『菅野美穂が結構したよ』と語りかけると、以前のように『え~っ』と言った

嬉しかった

今までのお見舞いでは家での話題が中心だったけど、コレからは芸能ネタにしよう

そうすれば元気なときのニョーボが戻ったきてくれそうだから…  

Posted by 子連れおとん at 08:14Comments(0)闘病日記

2013年03月18日

コミュニケーションしたい

昨日見舞いに行くと、久しぶりにニョーボが目を覚ましていた


言葉をかけると返事したりうなづいたりする

が、ニョーボからの言葉はほとんどない


時々何かを言おうとするが、こちらが聞き取れない

悲しい、俺はダンナなのにニョーボの言いたいことが分からない



近所の面倒見の良いおばちゃんには『自分を責めちゃダメよ』と励まされたが、ニョーボの様子を見ると自分を責めずにはいられない


そんなニョーボの言葉で聞き取れた言葉に『どこか出掛けたい』があった


ビックリした


というか困惑した


自力で起き上がれなくなった今、どうやって望みを叶えてあげようかと…


昨日は小雨の天気だったので、『天気悪いから今度の春分の日に看護師さんに相談しようね』と返したが、果たして伝わったかな?


できるのならば、車椅子で病院周辺で桜を探したいな  

Posted by 子連れおとん at 08:51Comments(0)闘病日記

2013年03月13日

少し片付けます

昨年夏にニョーボがQ大病院退院時にレンタルしていた介護ベッド、使っていないので一旦返却します


いつ戻ってきても大丈夫なように借りっぱなしにしていたけど、退院時に今の病院に併設している介護ショップで借りるからいいよね?


今までみたいに『明日退院になりました』ってことはないだろうから…

付き添いないと退院できないだろうからさ


退院できないって諦めた訳じゃないからね、まだ往生際悪く期待はし続けてるから  

Posted by 子連れおとん at 09:01Comments(0)闘病日記

2013年03月04日

眠り姫は落ち着いているのかも

昨日、一昨日はニョーボはほとんど眠り姫


時々薄目あけたりはしたけれど、呼び掛けても返事はなし…


こちらを見つめるような眼差ししはあるけれど、そこまでしかない


ただ看護師さんに話を聞くと、『さっき挨拶はしましたよ、『よろしくお願いします』って言われましたよ』と話したらしいので、そこは一安心



しかし、別の看護師さんからは『調子の悪いときの記憶は残ってないみたいね』とも言われた


確かに、会話したことを覚えてなかったりとかあるけど、それでも『これはこれで安定しているようですよ』と励まされたりもした


看護師さんありがとうね、入院患者だけでなく、家族にまで気を遣ってくれて


今日もニョーボが穏やかで過ごせますように  

Posted by 子連れおとん at 08:14Comments(0)闘病日記

2013年02月25日

昨日のニョーボのコトバ

オッケー、アシックス


靴が重い


養護施設みたい


右足を下ろして


○○(子供の名前)の体操服は?


(俺がベッドサイドにいるのを見て)今日は横に来てくれないのですか


(担当の看護師さんを見て)この人誰か分からん


(病院から引き上げる俺たちを見て)あっそういえばシャッターは?


愛してる


ありがとう  

Posted by 子連れおとん at 12:58Comments(0)闘病日記

2013年02月24日

会話の乱れ

昨日、今日と珍しくニョーボが昼間目を覚ましていた


病室に向かう前に担当の看護師さんから『なんか息子がどうとか意味不明なことを口にした』と言われたが全然ピンとこなかったし、実際に土曜日はそんなこともなかった

が、日曜の夕方には突然意味不明な単語がニョーボの口から発せられた


もちろん、単語には意味はあるし、呂律が回っていないわけではない

ただ、会話が成り立たない…

まるで痴呆症の方と話している感じだった

担当の看護師さんを見て『誰か分からん』とか言ったりもしていた


時々我に返って、まともになったかと思うと次の瞬間には『あ、そういえば~~は?』とか


普段の会話にも出てこなかったようなキーワードが出たりするので初めはうまく聞き取れなかったが、そんな状態でも一言だけハッキリと『愛してる』と聞き取れる言葉があり、看護師さんが居る横で思いっ切り泣いて、俺も『愛してるよ、ありがとう』と返事をしたけど、ニョーボは届いたかな?


届いていないなら、何度でも言えるからね


明日からまた一週間が始まります

週末まで会えない期間が始まります、寂しいけど必ず会いに行くので待っててください


大好きなニョーボへ  

Posted by 子連れおとん at 23:06Comments(0)闘病日記

2013年02月22日

ニョーボのいないのが日常になりつつある

もう、会話もできなくなってから10日ほどになる


これが日常的に…


週末にしか病院に行けないし、胸が張り裂けそうです



ようやく明日、顔を見に行けそう  

Posted by 子連れおとん at 08:11Comments(0)闘病日記

2013年02月15日

眠り姫

昨日、一昨日と会社帰りにニョーボの病室まで行ってきた


健康保険が国保から社保に代わった手続きのために

21時過ぎての訪問なので寝てるのはいつもと同じだけど、昨夜は酸素吸入されていた


身体から伸びるチューブが減らないね


心配です

不安です

せめてニョーボにとってこの瞬間が穏やかでありますように  

Posted by 子連れおとん at 08:06Comments(0)闘病日記

2013年02月10日

意識はハッキリしています

お腹のハリを取るのに、イレウス管ていうのかな?鼻からチューブを入れられてました


ただ、先週よりは意識はしっかりしているし、会話もたくさんできた


可能ならクルマで出かけたいと言うから、3連休中に連れて行ってあげたいなぁ


どうか、ニョーボにとって今日も穏やかでありますように  

Posted by 子連れおとん at 07:37Comments(0)闘病日記

2013年02月06日

突然のメールにビックリJIS+7A72

昨日の午後、突然ニョーボからメールが来てビックリした


コミュニケーション取れてスゴく嬉しかった


内容は『見舞いに来てもらっても、薬で眠り続けてるから申し訳ない、お見舞いの時は頑張って起きとく』とさ…


キツいの我慢して起きておく必要なんてないんだよ


家族は、寝てもらってても平気だよ


寝てることだって生きてる証だからさ


そんな頑張り屋さんのニョーボにとって今日が穏やかでありますように
  

Posted by 子連れおとん at 08:48Comments(0)闘病日記

2013年02月05日

返信来ないのがたまらなく寂しい

ショートメール送っても、ケータイまでは届かずに、『メールセンターに蓄積』で終わる


寂しいけどこれが現実なんだね


胸が張り裂けそうです


ニョーボも俺も、そして一人娘も頑張れ  

Posted by 子連れおとん at 08:18Comments(0)闘病日記

2013年02月03日

今日もひたすら寝続けてます

病室を訪れた時は眠剤を止めていたのか、久しぶりにニョーボと話しができた


でもほんの数言会話交わしたら『寝させて欲しい』と…


寂しいけど、本人が望むならそうしてあげたい


寝てる間、横で語りかけるように独り言を言ってると、『聞こえてるの?』って感じで時々目をうっすら開けたりしてくる

反応があるのが嬉しいよ

まだ、寝てるあなたの手をベッドサイドで握らせておいてね



ニョーボにとって穏やかな時間が流れ続けますように  

Posted by 子連れおとん at 16:37Comments(0)闘病日記

2013年02月02日

アルブミン治療の同意書

先日の主治医から説明のあったアルブミン治療


今日見舞いに行ったら、同意書にサインを求められた


…なに?危険な治療なの?


分からないことは不安だね


今、ニョーボは眠剤点滴でスヤスヤと気持ちのいい寝息をたてて眠っています


きっとこうして寝ている間だけが楽なんだろうな…


起きてこなくてもいいよ、寝息をたてて眠る妻をしばらく見てるから…


今日、2月2日は夫婦の日らしいですね


正直言って寂しいです、でも今は仕方ないね


寝ている間だけでもいいです、ニョーボにとって穏やかな時間が流れますように  

Posted by 子連れおとん at 15:21Comments(0)闘病日記

2013年01月30日

仕事放り出して付き添いたい

そんな感情に任せてたらダメなんだろうけど、居てもたってもいられない


俺のお袋が倒れた時、親父はそんな状況を知ることなく単身赴任の先で働いていた

倒れた一報を聞いて、どんな気持ちで帰郷したんだろう


通勤中なんかは、色んなことを考えてしまうので、仕事に没頭している方が幾分は気が楽かも


それでも、一段落着いた時はやっぱり気が気ではない


周囲の人間もツラいが、本人が一番ツラいし怖いだろうな


今しばらくはニョーボにとって穏やかな時間が流れますように  

Posted by 子連れおとん at 08:20Comments(0)闘病日記

2013年01月29日

主治医の説明

血液検査の結果、炎症反応を示す数値が高いので、悪くなれば敗血症を起こして、命に関わると伝えられた



つらい内容です


点滴を変えるなどして対応はしてくれるらしいが、効くかどうかはやってみるしかわからない


お昼頃に病院で説明を受け、終わったあとに『今は意識あるから会っていかれますか?』といわれたが、平日の昼間に会社抜け出して俺が病院にいたら、余計にニョーボが不安になるので、『日中はやめておいて、夜に来ます』と病院を離れた



夜に顔を見に行ったが、意識はしっかりしていたが、ここ数日続いているボ~ッとした感はあった


今考えると、後から会いに行くなんて時間の余裕は今後はないのかもしれない


なんとか点滴の効果が出て欲しいものです



できることならニョーボにとって苦痛がありませんように


せめて夢の中で穏やかに過ごせますように  

Posted by 子連れおとん at 08:22Comments(0)闘病日記

2013年01月27日

ニョーボが入院している病棟からの電話

こんな時間に電話がかかってきた


通常なら電話なんかしないような時間帯…


慌てて電話を取ると、担当の看護士さんが『ご主人に院長から状況の説明をしたい』とのこと


万が一の事態を想定して受話器を取ったので、ホッと胸をなで下ろしたが、状況が好転したわけではない


今日は何度も戻しており、電話の前にも戻したらしい


状態はかなり深刻なのか?体力よりも気力が負けそうなのか?


一生歩けないかもと言われたショックで気力が萎えたのかもしれない


とにかく、平日に院長先生から話しを聞くしかないなぁ


闘病中の人間に『頑張って生き延びて』と周りは期待したいが、本人はツラいだろうな

何かしら『生き延びたい』と思わせることを与えて生きる気力を留めさせたいものです


…なんだか長い夜になりそうです  

Posted by 子連れおとん at 22:35Comments(0)闘病日記